イライラママを卒業したい!セーブ・ザ・チルドレンからの処方箋【第3回】

イライラママを卒業した

連載中「イライラママを卒業したい!セーブ・ザ・チルドレンからの処方箋」第3回です。

▼はじめから(第1回)読む方はこちら

おさらい

第1回ではセーブ・ザ・チルドレンの推奨する子育ての手法「ポジティブ・ディシプリン」の説明と、4つの原則の最初の1つ「子育ての長期的な目標を明確にする」=子どもにこんな大人になって欲しい!を明確にするを確認しました。

第2回では、その目標を達成するためのツール温かさを与える・枠組みを示すをご紹介。温かさを与えて学ぶための土台を作り、生きるための知恵(枠組み)を教える方法を確認しました。
▶︎前回(第2回)記事はこちら

第3の原則「子どもの考え方・感じ方を理解する」

今回は、第3の原則「子どもの考え方・感じ方を理解する」を紹介します。

原則3 子どもの考え方・感じ方を理解する

子どもは、小さな大人じゃない

生まれたばかりの赤ちゃんに一晩中寝て欲しいと言ってもできません。
1才の子にじっと座っててね、と言ってもできません。
これは当たり前ですよね。

乳児に限らず、言葉で意思疎通できるようになってからも子どもには子どもの見方・考え方があります。
それを理解せずに「うちの子は、頑固だ」とか「こんなこともわからないの!?」と突き放してしまうのは、新生児の赤ちゃんに「一晩中寝てね」と言ってるのと同じかも!?

そんな無茶な言葉がけで子どもを傷つけてしまわないように、ポジティブ・ディシプリン第3の原則「子どもの考え方・感じ方を理解する」には0歳〜18歳の子どもの発達、感じ方、考え方が記載されています。

多胎マムでは特に筆者が大事と感じた部分を抜擢して数回に分けてお伝えします。
今回は0〜5歳のモノの見方をご紹介します!

0〜6ヶ月頃の赤ちゃんは…

まだ、なーんにもわかりません

生まれてきたばかりの赤ちゃんは、まだ何もわかりません。
ママの気持ちも、自分自身の感じていることもわかりません。
当然、ルール(枠組み)も理解できないのでこの時期に枠組みは必要はありません。
温かさをたっぷり与える時期と割り切って、愛情表現をたくさんしましょう♡

この時期の赤ちゃんに「温かさ」を伝える方法

この時期の赤ちゃんに必要なことは…

  • 抱っこしてもらうこと
  • 抱きしめてもらうこと
  • ゆっくり体を揺らしてもらうこと
  • 抱いて歩いてもらうこと
    上記のようなスキンシップ・愛着行動をしてあげることです。
    この愛着行動が脳の栄養に◎
  • 「あなたのことが大事」「あなたは守られているよ」と伝えること
    ママと一緒にいて安心感をもつことは、もう少し大きくなった時に、不安を感じずに新しいことをどんどん学ぶための基礎になります。
    赤ちゃんに応えたり、赤ちゃんに必要なものを知ろうと努力をすることで気持ちを伝えましょう。

この時期の育児の困りごと

この時期の多くの親の悩みは赤ちゃんが泣いた時です。
授乳をして、オムツを変えても泣き止まない…
あやしても泣き止まず…途方に暮れてしまうことがあるかもしれません。

赤ちゃんが泣いている理由として絶対に言えること。
それは、あなたを怒らせるためではない。ということです。

泣くのは自然なこと。あやして泣き止まないのも、自然なこと。
黄昏時に泣き続ける時もありますが、それも自然なことです。

言葉を知らないので、必要な時は泣いて知らせることしかできません。
自分の鳴き声にびっくりして、泣き続ける赤ちゃんもいます。
大切なのは、赤ちゃんに「自分のために耳を傾けて対応をしてくれる人がいる」ということを、伝えることです。

物を掴むのが大好き!なんでも口の中に入れてみます

この時期の赤ちゃんは、手や指、口の筋肉の使い方を学んでいます。

  • 手で握る
    手や指の使い方を学んでいます

  • 口で噛む
    食べたり、話をするのに必要な筋肉を鍛えています

赤ちゃんが自分の指で物を口に入れられるようになったら、害になりそうな物を遠ざけるのが家族の仕事◎
触れたり、噛んだりすると害になりそうな物は全て赤ちゃんの周囲から取り除いておきましょう。

まだ危険を理解できないので、周囲を安全に保つことが大事。
もっと大きくなって、言葉や理解力が発達したら危険について教えていくことができます。

▶︎次のページは「6〜12ヶ月の赤ちゃんは…」

Lina

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