連載中「イライラママを卒業したい!セーブ・ザ・チルドレンからの処方箋」第3回です。
セーブ・ザ・チルドレンという国際NGOの提案する「叩かない怒鳴らない子育ての方法」をご紹介しています。
前回のお話はこちら↓
今回は
第3の原則「子どもの考え方・感じ方を理解する」
第4の原則「課題を解決する」
をご紹介します。
第3の原則「子どもの考え方・感じ方を理解する」
子どもは、小さな大人じゃない
生まれたばかりの赤ちゃんに一晩中寝て欲しいと言ってもできません。
1才の子にじっと座っててね、と言ってもできません。
これは当たり前ですよね。
乳児に限らず、言葉で意思疎通できるようになってからも子どもには子どもの見方・考え方があります。
それを理解せずに「うちの子は、頑固だ」とか「こんなこともわからないの!?」と突き放してしまうのは、新生児の赤ちゃんに「一晩中寝てね」と言ってるのと同じかも!?
そんな無茶な言葉がけで子どもを傷つけてしまわないように、ポジティブ・ディシプリン第3の原則「子どもの考え方・感じ方を理解する」には0歳〜18歳の子どもの発達、感じ方、考え方が記載されています。
第4の原則「課題を解決する」
第4の原則「課題を解決する」では、これまでの原則を土台に、それぞれの年齢の子どもとの生活に起こりうる、難しい場面の数々について考えます。
親が困ってしまう、子どもの行動を読み解いてみましょう。
イライラせずに、子どもを理解したうえで課題解決する方法を見つけます。
イライラママを卒業!各年齢のモノの見方を知り、課題解決をしよう!
ポジティブ・ディシプリンの原則3・4を実践するための、各年齢の特徴を解説。
また、各年齢にアルアルな課題と向き合ってみることで、イライラせずに課題解決をする方法を見つける実践をしてみましょう!
上記はポジティブ・ディシプリンではなく、一般的な年齢に応じた発達課題等をご紹介しております。
ポジティブディシプリンをもっと知りたい方はぜひ下記の文献を参考にして下さい。
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