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多胎妊娠中に知っておきたかったこと7選

多胎妊娠は、1人の子どもを産む一般的妊娠とは全く別物

私自身、第一子の出産を経験した後の、三つ子妊娠でしたが、多胎妊娠は特別と感じることが本当にたくさんありました。

タタイマム読者の皆様の中にも
「自分の母親や友人がアドバイスをくれるけど、多胎妊娠には当てはまらない…」
「ネットで検索してみてもよくわからない」

と多胎妊娠ならではの不安な気持ちを持ったまま多胎育児に突入した方は多いと思います。

この記事では三つ子が三歳になった今だからこそ思う「多胎児妊娠中にコレを知っておきたかった」ということをカジュアルにまとめてみました。

あらすじ

双子妊娠中・多胎妊娠中に知っておきたかったこと

一卵性双胎は遺伝じゃない

親戚にも双子・多胎児はおらず、まさか自分が多胎児を妊娠するなんて…と思う方も多いと思います。

二卵性双胎の出産は、遺伝的要因があると言われており、人種によっても出生率が異なります(日本人は二卵性が産まれにくい人種と言われています)。
一方で、一卵性双胎は人種による差がほとんどなく偶然の幸運として、お腹にやってきてくれます。

ツワリが重い

多胎妊娠は普通の妊娠よりも必ずしもツワリが重いというわけではないようですが、その傾向はあるようです。

私自身、単胎を生んだときにはツワリはほとんどなく、油断していましたが、その後、多胎妊娠したときには、しっかりツワリがきてお腹の子どもたちに栄養が行っているの不安になるほど、吐いてなにも食べれなくなりました。
こんな多胎ママたちが多いように感じます。

どこまで大きくなるお腹?

妊娠初期から「あれ?太ったかな?」と下腹部がふっくらします。単胎妊娠では中期頃までお腹が目立ちにくく、最後の1,2ヶ月でドンと大きくなりはじめますが、多胎妊娠の場合は初期から、グングン大きくなっていきます。

多胎児だとエコー検査も長くて、仰向けだとお腹の重みがつらくなってきます。

大きく膨らんだお腹の下側の部分は本人から見えづらい…。
妊娠線は見えないところにできるので、予防クリームは見えないところほど重点的に!

どんだけいるの!オムツとミルク!

かさばるオムツですが、あっという間にに1パックなくなってしまいます。そして簡単には買い物のための外出ができません。ネットで買う場合は届くまでになくならないように、余裕をもって注文を。

先輩多胎ママへの「嬉しかった出産祝い」調査によると、オムツケーキではなく、普通のオムツパックやお尻ふきを頼むのが◎

母乳の出がよくて、完全母乳育児の経験があるママでも、多胎児を完全母乳で育てるのは至難の業。

哺乳瓶は数多くあった方がベター。夜中に何度も起きて、ミルクをあげるのに哺乳瓶を洗ったり消毒したりする余裕はありません。最近は調乳しなくてもよい液体ミルクが発売されました。一度開けると保存できないので、コスパは悪いですが、疲れて眠いときは頼るのも手です。

関係者の方がいましたら、小さなパックの販売や多胎児割引ご検討下さい!→アイクレオさんが多胎児割引やってくれました!ありがとうございます!詳しくはこちら↓

思っている以上に助けは必要

「赤ちゃんのお世話なんて1人でも2人も変わらない」
「いっぺんに育てられるだけ楽よ」なんて言う人がいるかもしれません。

これは100%嘘です。むしろ、双子は倍以上大変です。

人に助けてもらうのを悪いと思ったり、「頼むより、自分でやってしまった方が気持ちが楽」なんて思ってた人も多いと思います。しかし、多胎育児は持久戦。体力はもちろんのこと、見えずらい(=自分も周りも気づきにくい)多胎ママのメンタル面、そして子どもたちを守るためにも、甘んじて助けてもらいましょう。パパはもちろん戦力です。必要な場合はパパも育休をとって下さい。

心の友はネットの中に

身近に多胎妊娠の経験を親身に教えてくれたり、相談にのってくれる人はあまりいないかもしれません。しかし、SNSの覗けば双子、三つ子ってたくさんいます!

多胎児って良いよ!

病院では多胎妊娠のリスクをたくさん聞くと思います。多胎育児についても、不安になるようなことが多いと思いますが、体験者として言わせてもらうと、そんなに怖がならなくても大丈夫!多胎児ならでは苦労はもちろんあるけど、多胎児だからこその幸せは選ばれし者しか享受できません!

過ぎたから言えること

過ぎたこと分かることってありますよね。私も、妊娠中にこれ知ってたらな〜なんて経験がある方は、下記のコメント欄も活用してもらえたら嬉しいです。

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この記事を書いた人

プチプラと時短が大好き♡
元幼児教育講師、現役保育士。
三つ子を含む4児母です。
休日の楽しみは、子連れお出かけ!
ストレスフリーに遊べる広々とした公園が気に入っています。

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