手軽にできる!おうちあそび一覧

双子・多胎児の入学準備 | 入学式編

双子・多胎児の小学校入学式に持って行った方が良いものや、入学式までにやっておいた方が良いことを、現役多胎ママたちにアンケートしました。ぜひ参考にしてください!

あらすじ

大きいカバン・エコバックは必須

入学式の時に子どもの人数分のお道具箱、教科書を持ち帰る学校は多いのではないでしょうか?

試しに我が子の使用しているものを、一般的なスーパーのレジカゴに入れてみました。
※写真は2年生の教科書で代用しています

まず、1人分でもこの量↑。
紙袋では持ち手が取れたりすることもありそうです。

2人分で、この量↑。
レジカゴの半分以上を占め、持ち上げるとレジカゴが歪むような感覚があるほど。

3人分になると、この量↑。
ほぼレジカゴいっぱいです。
通常のように取っ手を持つとカゴが大きく歪んでしまいそうな感覚があり、カゴ本体を抱きかかえて持つような重さです。

写真のもの以外にも、1人ずつ束でもらう入学関連の書類や、入学記念品(ランドセルカバー・防犯ブザー・通学帽子など)も増えます。

丈夫で大きいカバン・エコバックの持参は必須!

学校により異なる配布物

筆者の家は、引っ越しをした関係で、上の子と、下の三つ子では、違う学校で入学式をしています。

三つ子の入学式の荷物は、まさに↑の写真のような内容で、1人だけ「業者か?」と思うほどの大荷物でした…。

一方、上の子が入学した学校は、お道具箱は個人で指定されたサイズのものを準備するタイプの小学校だったので、入学式に学校からお道具箱を持ち帰ることはありませんでした。

その場合、荷物は少し減ります。
…が、1人分でも何冊もある教科書や書類は重かったです。

入学式の待ち時間に名前付け

入学式当日は、子どもはクラスに通され、大人は体育館で子どもたちの入場を待っているスタイルが一般的。

大人は、体育館で待っている間に荷物の配布・配布物の確認をするよう促されるのですが、このタイミングで名前書きができると一石二鳥!帰ってからが楽になります。

油性ペン、もしくは、お名前シールなどを持参するのが賢い!

私は多めに油性ペンを持って行っていたので、「今、名前書くの頭いいですね」と声をかけてくださった隣の方に1本貸して、一緒に名前書きながら談笑→小学校での初めてのママ友もできて交流のチャンスにもなり一石三鳥でした♩

出席番号・担任の先生の名前は即メモ

学校生活がはじまると、親が混乱しやすいのが子どもたちのクラスや出席番号

特に出席番号は、なかなか覚えられない方が多いにも関わらず、提出物のほとんどに記入欄があります。

提出物のたびに慌てないよう、子どもたち一人一人の下記の情報は冷蔵庫やすぐ確認できるところに貼って、いつでも見られるようにしておくとラク!

  1. クラス
  2. 出席番号
  3. 担任の先生の名前

ほかにも覚えにくいのが、登校班の名前や、通学路の名称、登校班管理のための地区名

「白コース」「青コース」など地域ごとに色名で分かれていたり
「A地区・B地区」
「上野A、上野LA
「団地2・3」「団地1・5」「団地4」など…

住んでいる土地なのに、馴染みのない名称・わかりにくい略称がついていることもあります。

年始の書類や、毎年秋に行われる引き取り訓練。校外委員の行事などで、意外と確認しする機会もあるので、どこかに控えておくと、必要な時に焦らず、おすすめです。

年始に提出する書類は写真で保存

年始に提出する緊急連絡先、健康調査票、PTAの提出書類などは写真に撮って保存しておくか、コピーをとっておくと、来年・再来年もラクです!

親族とはいえ、緊急連絡先の電話番号・職場の住所など、毎年イチから確認するのは大変。残しておくと、翌年はそれを参考に、変更箇所だけ調べれば良いので手間が減りますよ。

通学路の安全は事前にチェック

多胎児に限らず、入学式前に親子で必ず確認しておきたいのが、通学路の確認。

指定の道順を確認するのはもちろんのこと、子どもが飛び出してしまいそうな箇所等、一緒に確認しましょう。

危険箇所には、旗振り当番さんが立つことも多いので、そこも確認しておくと、親も当日焦りません。

「クラスが離れるかも」心の準備

幼稚園・保育園では同じクラスだった双子・多胎児が小学校入学のタイミングで別々のクラスになることもあります。
(そうでない場合もあります。クラス分けについて詳しくは下記記事をご覧ください

ここでは入学前にクラス分けが不確定な時や、クラスが別れることが確定している際の、先輩多胎ママたちからのアドバイスをご紹介します!

「こんな時はこうする」を伝える

「休み時間にすぐ会いに行けるよ」と説明。実際、それぞれ別のクラスを謳歌していて心配無用でした。

園児ですが、小学校に向けて困ったらすぐ先生に伝えたり、自分の意見を言えるように日々伝えています

何かあればお兄ちゃんを呼んでもらうように言いました!

友だち・楽しさも2倍!

お互いのクラスの楽しかったことを共有できるので「楽しいことが2倍になるね!」と話していました

最初は不安そうでしたが、1年たって「2倍の友だちが、双子でできてラッキー」と言っています。先輩の双子ちゃんがそう言っていたよと伝えてあげてください!

家に帰ればずっと一緒なんだから、学校くらい別々にお友達作ってみなー」と助言

入った頃は休み時間に一緒に校庭で遊んでいて、教室で別れる時にハイタッチをしていたそうです。
春から2年生ですが、すでにお互いの友達も覚えて、友達2倍いる感じでとても楽しそうです。

その他

「お家では一緒に過ごせるからね!」と出かける前にギューしてます。

小学校の説明会後に、相談コーナーへ行き、校長先生と話をしました。
同じ幼稚園の子どもたちと一緒のクラスにして、新しい友達とも関わりを持てるような配慮をしていく。と、言っていたので、子どもにも同じように、伝えました。

不安なのは母だけでした。楽しくやっているようです!

1分でわかるまとめ

入学式前にやること

  • 親子で通学路の安全確認
  • 提出書類は記入後コピーしておく
  • 心の準備をする

入学式当日もちもの

  • 大きくて丈夫なエコバック・カバン等
  • 油性ペン・名前シール

入学式の後にやること

  • クラス・出席番号・担任の先生の名前を、すぐ目につくところにメモ

公式LINEでプレゼント企画実施中🎁


友だち追加
タタイマムの公式LINEでは多胎育児家庭向けに常時プレゼントキャンペーンを実施中!
←友だち追加こちらから。
シェアで応援!よろしくお願いします
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

先輩多胎児ママたちへのアンケートをまとめてお伝えする「多胎マム アンケート部」です。

コメント

コメントする

あらすじ