2月5日は双子の日=笑顔の日 多胎の記念日一覧

多胎妊娠の確率を調べてわかった多胎出産の奇跡

あらすじ

双子・三つ子・四つ子…
多胎児を妊娠・出産する確率は?

日本で一年間に何組の多胎児が生まれているか知っていますか?
多胎児の妊娠確率を調べていて見つけた資料が、多胎ママとして、とても考えさせられるものだったのでわかりやすくシェアします。
ここでは〜2021年までの情報を紹介しています。

参考にしたのは「人口動態統計年報」

「人口動態統計年報」とは?
厚生労働省が毎年行っている報告。
みなさん必ず提出する「出生届」と、死産した場合の「死産届」を元に集計したデータ。

分娩の総数と、多胎分娩の総数【年表】

スクロールできます
分娩の総数単胎双子三つ子四つ子五つ子
2021年818,724809,6978,85816320
2020年818,724840,1058,79013750
2019年875,470866,3788,93714330
2018年928151918,3879,62012230
2017年956,456946,5329,76914230
2016年987,923977,78010,00012920
2015年1,018,0221,007,79210,06712251
2014年1,016,7801,006,52810,07414120
2013年1,043,2771,032,76410,32815830

上の表は分娩の総数を、出産した人数別にカウントしたものです。
「分娩の総数」には妊娠12週未満の流産や消滅は含まず、12週以降の死産を含みます。
妊娠の総数ではないので、例えば、三つ子を妊娠していたけれど吸収されて双子を出産された方は双子でカウントされます。

双子の分娩数は全体の1〜2%程度
三つ子は約0.01〜0.02%
四つ子は約0.0002%〜0.0005%

分娩の総数に対する、多胎児の割合は年々増えているようです。

双子の分娩数の詳細

スクロールできます
双子分娩2出生1出生
1死産
1出生
1不詳
2死産1死産
1不詳
2021年8,8588,35617513206
2020年8,7908,28818023164
2019年8,9378,39822613057
2018年9,6209,10918953125
2017年9,7699,21422413246
2016年10,0009,40022913682
2015年10,0679,44424933647
2014年10,0749,45420224115
2013年10,3289,688209142010

上の表は日本における双子の分娩の総数をカウントしたものです。
約6%の割合で、双子を双子として産んであげられなかった分娩があることがショックでした…。

三つ子、四つ子の場合はどうでしょう。

三つ子の分娩数の詳細

スクロールできます
三つ子
分娩
3出生2出生
1死産
1出生
2死産
3死産その他
(不詳)
2021年16313745125
2020年1371196561
2019年14311668121
2018年12210352120
2017年14211983111
2016年12910476120
2015年1229613490
2014年141115105110
2013年15813355150

上の表は日本における三つ子の分娩の総数をカウントしたものです。
三つ子の場合おおよそ20%の割合で、三つ子を三つ子として産んであげられなかった分娩があります。
3人全員を産んであげられなかった分娩も、実に9%ほどいることがわかります。

2020年には、三つ子を三つ子として産んであげられなかった分娩は20%→15%に減。
3人全員を産んであげられなかった分娩も9%→4%になり、減少傾向が見受けられました。

2021年には、三つ子を三つ子として産んであげられなかった分娩は16%。
3人全員を産んであげられなかった分娩は7%に。

よつごの分娩数の詳細

よつご
分娩
4出生2出生
2死産
1出生
3死産
4死産
2021年21010
2020年52300
2019年32100
2018年31101
2017年33000
2016年21100
2015年52102
2014年22000
2013年31101

四つ子以上になると、分母が少なく割合は出せないほど稀なケースになります。
表にはありませんが、平成19年は四つ子分娩が4回あり、全ての分娩で4人出生したと記録されています。
また平成11年度には実に14回もの四つ子分娩があり、11組の4つ子ちゃんが出生したと記録されています。

五つ子以上の分娩数の詳細

五つ子以上の分娩は、一年のうちに1組もない場合もあります。
資料のあった1996年(平成8年)〜の情報をまとめました。

スクロールできます
五つ子分娩5出生出生+死産5死産六つ子分娩七つ子分娩
2015年11
2009年111
1出生5死産
2008年11
2007年13出生2死産
2006年22出生3死産11
(2出生4死産)
2005年11
2004年211
2003年1
3死産4不詳
1999年11
1998年314出生1死産1
1997年11
1996年11

表に記載されていない年度は五つ子以上の分娩がなかった年です。

数字を見ながら…
妊娠がわかった時どんな気持ちだったかなぁ?
「純粋に嬉しい!」と思えないことに、辛さを感じた人もいるだろうなぁ〜
少なからず減胎を考えた人もいるだろうし…
「全員元気に産んであげたいのに…!!」ってすごく孤独だったろうな〜…
色々考えさせられました。

タタイマムを通して、数年に一度しか分娩のない大人数の多胎児ママさんの気持ちにも寄り添っていけたら…と思います。

感想

リアルな死産数を見て、言葉を失いました。
出生届を出したけど、長く生きられなかった子もきっといると思います。
私自身、三つ子を妊娠してから、何度も3人全員を産めないじゃないかと苦悩し、それでも、幸いなことに、奇跡が重なって3人全員を産むことができました。
さらに、今日も元気に育ってくれていることが、本当に稀な、ありがたいことなんだと改めて感じます。

多胎妊娠するのも奇跡
全員無事に産まれて来ることも同じくらい奇跡

今大変と思ったり、辛いと感じていることは
もしかしたら、誰かがどうしても実現させたかった“幸せ”なのかもしれません…

シェアで応援!よろしくお願いします
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

プチプラと時短が大好き♡
元幼児教育講師、現役保育士。
三つ子を含む4児母です。
休日の楽しみは、子連れお出かけ!
ストレスフリーに遊べる広々とした公園が気に入っています。

あらすじ