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#三つ子ママに必要だったこと 11ヶ月乳児投げ落とし死亡

2018年1月に、愛知県に住む三つ子のママが、当時11ヶ月だった次男を床に落とし死なせたとして執行猶予無しの懲役3年6ヶ月の判決が下されました。

2019年3月。一審判決が下った際に、タタイマムでは「#三つ子ママに必要だったこと」というハッシュタグで、多胎育児に必要な支援等について意見を募集しました。

あらすじ

三つ子次男死なせた母【事件の概要】

毎日、最低24回の授乳。
睡眠時間は1時間。
事件当時、自営業の実家は頼れず、おむつ替えに失敗したり、抱っこを頼むと子どもが泣いてしまう夫には次第に頼らなくなっていた。

特に頭を悩ませたのが、ほかの2人よりも育てづらさを感じていた次男。
ミルクの吐き戻しが多く、すぐに泣いて苦手意識があった。「ほかの2人と同じように愛せない私はひどい人間だ」と自分を追い詰めた。

産前に子育ての不安を市に相談した際には、双子育児のガイドブックと多胎育児経験者の会のチラシを渡された。内容は三つ子育児を想定しておらず、不安は払拭されなかった。産後にも相談をしたが「ファミリーサポート」の利用を勧められるにとどまった。サポートを受けるために必要な事前面談に3人の乳児を連れて行くことが難しく、利用することはなかった。

2018年1月11日夜のことだ。
子ども部屋に寝かせていた次男(当時11カ月)が、泣き始めた。
幼子の泣き声で、被告を動悸(どうき)や吐き気が襲った。次男をベッドから抱き上げ、隣の和室へ。少し勢いをつけて畳の上に投げ落とした。泣き続ける次男を再び投げ落とすと「気持ちが少し落ち着いた」。次男は約2週間後、搬送先の病院で息を引き取った。

事件当時、119番通報して救急隊がかけつけるまで9分間、次男を抱えて心臓マッサージをしていた。陳述では次男について「大好きだし、大事な私の子どもだというのはずっと変わらないです。何も悪くない次男に痛い思いをさせ、将来を奪ったこと、本当にごめんなさい」と泣きながら語った。

弁護側は、当時1人で三つ子の世話をしなければならず、重度の産後うつで心神耗弱状態だったと主張したが、裁判長は「自分の太ももをたたき、いら立ちを抑えようとするなど合理的に行動していた」として完全責任能力を認定した。

残った2人は乳児院に預けられる。服役を終える頃には5歳半に。
弁護側は判決を不服として控訴。2019年9月二審で実刑判決が確定した。

内容は、朝日新聞、日経新聞、日本多胎育児支援協会の糸魚川理事長のコメントを「三つ子ママ」にフォーカスをあて、まとめたものです

#三つ子ママに必要だったこと

「多胎児だから…」と支援を受けることや、理解を求めることを諦めていませんか?
これまで表明してこなかった、多胎育児の苦悩や大変さについて語りましょう。
多胎ママに限らず、育児で大変に思った経験や、どんなことに救われたか、記事の感想など「#三つ子ママに必要だったこと」のハッシュタグをつけてSNSで発信しましょう。
多胎育児の現実について、声を上げることが、悲しい事件の再発防止になるのではないでしょうか?

※SNSアカウントのない方、ハッシュタグの使い方がわからない方、ページ下部のコメント欄もご活用下さい。

多胎育児に苦悩されている方へ

もし今、当時の三つ子ママのように苦しい気持ちでいる方がいれば、ぜひ下記の記事にも目を通して下さい。

複数の子どもを「分け隔てなく愛せない」

複数の子どもを「分け隔てなく愛せない」と苦悩するのはあなただけではありません。7割以上の多胎ママが経験しています。

多胎ママは鬱リスク

多胎ママはうつになりやすく、深刻化しやすいことを知って欲しいです。

双子が二倍以上大変な理由

双子は2倍以上大変です。その理由の一つが「双子エスカレート症候群」多胎育児について理解するきっかけにして頂けたらうれしいです。

三つ子ママコラム

不妊治療の末、三つ子を授かった現役三つ子ママのコラムです

ほかにも、同時授乳の方法や、同時泣きの対処法等たくさんの「多胎育児」に関する記事を掲載しておりますので、ぜひご覧下さい。

2019/04/04 追記

当時の状況等について、より詳細な情報がNHKニュースにまとめられていました
▶【3つ子の母 過酷な育児の果てに】(外部サイト)

2019/09/24 追記

第二審の判決が下されました。詳細はNHKニュースへ
▶【2審も母親に実刑判決】(外部サイト)

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この記事を書いた人

双子ちゃん、三つ子ちゃん、四つ子ちゃん…
多胎児ママによる多胎児ママのためのキュレーションサイト「多胎マム(tatai.mom)」です。

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コメント

コメント一覧 (18件)

  • 4歳と1歳の双子(全員女児)の母です。この事件は発生からずっと胸を痛めていました。今回の判決内容で詳細を読んで、涙が止まりません。このお母さんは私だったかもしれない。もしかしたら、明日は私かもしれない。
    多胎育児の壮絶さと限界があらわれていたと思います。
    三つ子ママに必要だったのは人手とお金だと思います。抱っこしてくれる人、数時間でもこのママに休ませてあげられたら。簡単でもよい、温かい味噌汁とご飯をたべさせてあげたら。毎日は無理でも週に数回、数時間でもベビーシッターがいたら。
    私自身も里帰りから戻ってから保健師さんとの面談で号泣して初めて自分の心身が弱っていることに気がつきました。そこから毎週ヘルパーさんに来てもらい、その瞬間は寝ることもできましたし、家事もしてもらえて体調が落ち着きました。しんどくて泣いたときも、月曜日までは子供達を生かしておこう。そこまで踏ん張れば休める。と思いながら生きてました。
    どうかこの悲劇を繰り返すことのないよう、残されたお子さんやママのこれからを祈らずにはいられません。

  • まだ未婚で知識ないですが、それでも、睡眠もほぼ取れない状態で乳児3人の子育ては過労死寸前の過酷な激務とはわかります。乳児って日に3度程度のご飯じゃないですから。日に何度もミルクあげて、その度ゲップさせて、オムツ替えて、寝かしつけが必要で、他にも名前のない世話や家事が多数、それを×3人分…なのに夫も実家も頼れないなんて……追い詰められるの当前です。どうして過剰勤務による過労死やうつは認められるのに、お母さんの子育ての過酷さは理解されないのですか?こんな判決をした裁判官の人格を疑います。子供とお母さんの絆は小さい頃ほど大事です。どうかせめて執行猶予がつくことを心より祈ってます。

  • こどもが5歳になるまで会えないなんて長すぎる。三つ子ママさんを抱き締めてあげたい。一晩でもいいからゆっくり休ませてあげたい。
    私は2歳と0歳の子を持っていますが、何度も手を上げそうになりました。どなり散らすことも多いです。たったふたり、それも年齢差があるのにこんなに辛い育児。頼れる人のいない状態でママさんはどんなに辛かったことか。
    ママさんをこどものとこへ返してほしい。命を奪うことは決してしてはいけないこと。でもそれをさせたのは国のシステム。この事件をきっかけに国はもっと真剣に子育てについて考えるべきだと思う。

  • 私も三つ子を育てている一人です。子供達はもう小学生になり、手がかかる時期は過ぎましたが、今回の事件の判決を知って、悔しさと悲しさでいっぱいになりました。
    育児って、直接的なお世話だけじゃなく、ミルクを飲んだ後の哺乳瓶洗いと消毒、離乳食の準備、食べ散らかされたテーブルや床の片付け、食器の片付け、一日に何度も着替えた服の洗濯と、子供に関する事だけで一日が終わってしまうほどです。それを毎回一度に三人分するのです。
    私も本当に死ぬんじゃないかと思うほど疲弊し、疲れたという感情すらわかないほど気力もなくなっていました。
    それでも何とかやってこれたのは、両家の支えがあったからです。
    両家の母が入れ替わりで手伝いに来てくれ、ミルクやオムツが安かったと言っては買ってきてくれていました。
    このお母さんにも、そうやって必要な時にすぐさま助けてくれる手さえあれば、今も三人のお子さんと笑って暮らせていたのでは…と思うと胸が苦しくてなりません。
    控訴が認められ、どうかせめて執行猶予がつきますように、心から願っています。

  • 子供を産んでからこの手の話がつらく、苦手ですが…意を決して読みました。とても他人事には思えません。
    行政のサポートなんて、何がどうなってるんだか全然わからない。実際に利用するまでにはいくつもの壁がある。
    その壁はまずわかりにくいホームページから始まります。産後の心身ともに疲れ切ったあの状態の中ではこれを調べることすら、ものすごく高い壁に思えました。かと言って電話をかける暇なんてありません。そんな暇あったら休みたい。メールなんてもっと出来ない。そもそもサポートしてもらえると言ったって他人。他人を家に上げることにだって少し抵抗を感じてしまいます。
    ボロボロの身体で、極限の睡眠不足の中、常に緊張にさらされている。そんな状況の中で、これらの課題をクリアしようという気力は、私には湧きませんでした。
    子供が1人でもそう思ったのに、それが3人だなんて…。想像を絶する辛さだったと思います。1人産んだだけでも身体がボロボロだったのに、それが3人分。1人育てるだけでも毎日心がズタズタになっていたのに、それが3人分だなんて…。
    自分の場合ははじめから夫がしっかり責任を持って支えてくれました。この状況の中夫のサポートが無いだなんてありえないと思いました。それこそ責任放棄、育児放棄以外のなにものでもないのでは?子供は母親だけが育てる責任を負うのですか?
    お母さんは、3つ子を宿した妊娠中から身体が辛かったかもしれない。毎日毎日自分が生きて、お腹の子を育てるのに精一杯だったかもしれない。つらい妊娠生活から開放されたと思ったら、休む間も無く育児のスタート。妊娠期間から数えて、約2年もの間、どうにもならない苦しみを抱え続けている状況だったのかもしれない。
    本当に本当にこの判決はおかしいと思います。産後の女性の身体と心を何もわかってない。
    必要だったのは、まず夫の責任感や育児への当事者意識。次に、信頼して委託できる外部のサポート体制。これは利用方法のわかりやすさも込みです。
    “孤育て”をさせない環境が必要だったと思います。

  • 出産経験はありませんが、児童養護施設職員をしています。
    今回の事件、判決を見て、執行猶予がつかないことに納得がいかず、色々調べてこちらのホームページを見つけました。
    このお母さんの当時の状況が、どれほど辛いものだったのか、想像を絶します。色々思いましたが、特に、せめてファミリーサポートが、家庭訪問で事前面談を行ってくれたなら、、と思いました。
    乳児3人を外に連れ出すことは、例えお父さんがいて親2人揃っていたとしても大変だったのではないでしょうか。
    命を奪ってしまったので無罪は難しくても、執行猶予はついて欲しいです。
    こどもにとって、乳児期に親との愛着関係を築くことはほんとうに大切です。残された子達の幸せを考えると、3年6ヶ月の間それができないのは違うと思います。
    次の裁判で、執行猶予がつくことを切に願います。

  • 今回の判決に、何年も母子が引き離されることに大変胸を痛めています。乳児の面倒を見るのは常に緊張で張り詰めており、一人であってもサポートなしで育てるのは難しい。ましてや多胎児、三つ子。このお母さんが睡眠不足で朦朧とし、心も体も追い詰められていたことを想像すると、涙が出てきます。彼女に1日でも十分眠れる日があったなら、配偶者のサポートがもう少しあれば、行政の手助けがあれば。この母子に起きたことは、他の誰でも起き得たかもしれない。私であったかもしれない。辛くてなりません。
    せめて、執行猶予がついてほしい。そう願ってやみません。

  • 1歳の子持ちです。
    三人の子を同時に、なんて想像がつかないのに一人で育児をしていた、という事が信じられません。
    サポートを、と簡単に言うけれど、人を頼るまでの手順さえ手が回らなかったのがよくわかります。子供を連れての外出はとてつもなくハードで気を使う事だと考えた上でのサポートであって欲しいと思います。
    こうすれば必ず防げた、なんて安易な考えはできないと思います。子供を誰かに任せるだけがサポートではないと思います。でも、どこかに辛さを話せる人が居れば…と思わずにはいられません。
    1日離れるだけで子供は不安そうに寄ってきます。そんな思いをさせないためにも、裁判官には寄り添った償い方を考えて欲しいと思います。

  • 私は子供を産んだことも育てたこともまだないけど
    三つ子産むなんてそれだけでも奇跡だよ。
    まともに寝れないで1人で赤ちゃん3人
    同時に育てるなんて、考えられないほど大変すぎだ…
    三つ子ママさんがんばったね。
    手を離し子供が落ちて死んでしまったことは残念。
    でもママさんはもう2度とそんな事しないと思うから
    執行猶予あっても良いんじゃないかな。
    残りの2人の赤ちゃんとお母さんを引き離さないでほしい
    3年半後ってあまりに遠すぎだし
    その時から普通の家族みたいになるのはむずかしそう

  • この母親の夫はいったい何をやっていたのだろう。
    結果として母親が子供を落としてしまったが、父親がちゃんと役目を果たしていなかったためそうなったと思います。なのに罪に問われるのは母親だけ。おかしいでしょ。
    三つ子の親は母親だけ?
    子供の世話が下手くそでできないと言うならサポートできる人を呼んで来なさいよ。あなたが出来ないと諦めるほど大変な事を奥さんは1人でやっているの。それも3人分。
    十分な睡眠が取れなくて辛い中泣き叫ぶ我が子の世話をするのがどれだけ精神を蝕むかなぜわからない。

  • もうすぐ3歳になる双子姉妹を育てています。
    この記事には記載ありませんが、裁判での「3つ子の育児を懸命に行ったことに同情はできる」という発言、「乳児が泣くのは当然」という発言に怒りが治りません。
    分かったような同情程いらないものはなく、後者の発言もこういった場面で使って良い言葉では決してありません。
    私も双子育児について行政に相談した際、ファミサポや交流会への積極的な参加をお勧めされましたが、一人で二人を連れての外出がいかに難しいか、双子に不慣れのファミサポさんに「じゃあお願いします」って泣き噦る子ども達を預けられるかというと実際には難しいことに双子でも直面します。
    もっと手厚いサポートを受け様にも、高額でそれもまた難しいですし。
    双子の育児ですら、夫婦で日々追い詰められながら行って、手も足も足りないと辟易することが多い中、一人で闘っていたこのお母さんを思うと涙が溢れます。
    この先、お母さんはずっとこのことを背負いながら生きなければならず、それは十分すぎる苦しみ、償いではないでしょうか。
    残された二人の子ども達に愛情を注ぎ、懸命に育ててあげることがお母さんの最大の役割りである中、裁判所のこの判決には甚だ疑問です。
    お父さんは、ご両親は、行政の責任は非常に大きいと感じます。
    この先、お母さんに寄り添い、支えられる人が現れますように。
    そして何より、亡くなった次男くんのご冥福をお祈りします。

  • 実刑は当然でしょう。
    また、どんな理由にしろ子殺しした母親にまた子育てをさせるなんて危なすぎます。何を考えてるんでしょうか?
    父親については情報が少ないので何とも言えませんが、父親を一方的に責めるのもどうかと思いますね。

  • 責められるべきは子育てをママさんに一任したパパさんにこそあると思います。
    ママさんの実家が頼れないならパパさんの実家を頼るとか育児休暇とるとかしないとダメですよ。

  • このようなことをSNSで知りすごく悲しい思いです。1人出産するだけでも奇跡なのに3つ子なんて凄すぎます。なのに父親が育児をしないなんて…手伝うじゃなくて父親も子どもの親なのだから育児をして当たり前だと思います。誰にも頼ることができなくて身も心もボロボロなのにこの判決を下した裁判官の人間性を疑います。子育ては母親だけの仕事だけではないと、もっと理解される世の中になってほしい。子育てがしやすい世の中になってほしい。お母さんを子どもの元にかえしてほしい。

  • 私は3歳の双子の母親ですが、多胎ママさん達同様、この事件がとても他人事とは思えずコメントさせていただきました。
    私の場合、主人も働きながら育児の協力をしてくれましたが、交互に夜泣きする双子に、私も主人も気が狂いそうに、いや、確実に気がおかしくなってました。
    日中は一人での育児。どのようにして外出しようか、首も座ってない二人をどう入浴させようか、試行錯誤の日々でした。
    双子ベビーカーはとても便利ですが、幅があり(横型です)お店やクリニック、エレベーターにすら入れない事もありました。
    定期検診にて、育児で困った事がないか、一人で抱え込んでないかと質問項目にありましたが、書いたところで何も変わらず。イライラが溜まり、物に当たっては破壊する事もありました。
    この署名活動を知り、すぐに参加させていただきました。皆さん同様、裁判官の方には三つ子育児を経験していただきたいと心から願います。

  • 1才9ヶ月の双子ママです。
    この事件の記事を読んだときは涙がポロポロ出ました。
    うちは両家の実家が近く、産後しばらくは常に誰かが家に来てくれていました。こんな恵まれた環境はないと思います。
    それでもやっぱり夜泣きや、なんで泣いてるのかわからない同時泣き等には精神を削られ、私も一緒に泣いたりしていました。もっと泣くのはわかっていたけどお尻を叩いたこともあります。放置したこともあります。
    うちでは私より、仕事をして帰ってきて双子の世話を手伝う夫の方が病んでいたような気がします。
    この事件の旦那さんを責めている方が多いですが、旦那さんはオムツを替えるのも挑戦した、育休も取った。旦那さんなりに頑張ってたんじゃないかなと思います。
    市のサポートを受けたくても手続きに行けない気持ちもよくわかります。家に来てくれたらと何度も思ったことがあります。
    このママに何が必要だったのかはわからないですが、私はこの事件を教訓にします。

  • 私はまだ18歳で普通の高校生です。妊娠を経験したことはありません。
    子供を持ってない私がコメントするのは子供を持ってる親からしたら『なにを言ってるんだ』と思うかもしれませんがご了承ください。
    私はこの記事を多胎児を持つ従兄弟が宣伝してたのをきっかけに知りました。初め見た時は言葉にならないほど悲しく、悔しかったです。
    親とこの記事について話し合ったりするほど私にとってこの記事は考えさせられるものでした。
    本当に父親は何も手伝わなかったのか?と思いました。
    手伝わなかったのではなく手伝えなかったのもあると思います。父親もそれなりに育児に参加しようとしてたのではないでしょうか?
    父親も悔やんでるのには違いないと思います。もっと〜してたら良かったという思いでいっぱいだったと私は思いました。
    3年という月日は長いようであっというまです。とてもじゃないけど遠すぎる。その3年間で子供は大きく成長し顔立ちも少しは変わります。
    その大事な時期にお母さんのそばに居ることがお母さんにとっても子供にとっても辛い時期です。
    執行猶予がついても良かったのではないでしょうか?
    少子化が進む中で子供は本当に大切な存在です。
    行政はもっと育児をする親の気持ちを理解して寄り添うべきです。サポートの事前面談に多胎児をつれて親に来てもらうのではなく、役員が行くではないととても大変だと思います。3つ子をつれて、ましてや産まれてまもない子を連れて行くのは体が2つあっても足りません。
    私は以前親に「私は小さい頃どんな子だった?」と聞きました。「全く手が掛からなかった。育児ってこんなに楽なの?!って思った」と言われましたがそれはあくまで私の場合です。みんなが皆全く手のかからないわけではありません。
    話を聞くだけでもいいから父親でも両親でもお友達が育児について親身に相談にのっていたら少しでも気持ちは楽になっていたはずです。
    行政のサポートがもっとしっかりしていて多胎児持ちのお母さんに寄り添って話を聞いていたらお母さんはこのような事を起こしてなかったと思います。
    本当に本当に悔しい気持ちでいっぱいです。

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