旭山動物園の飼育員を経て、絵本作家として活躍するあべ弘士さん。
今回ご紹介するのは、あべ弘士さんの絵本「ふたごのしろくま」シリーズです。
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ふたごのしろくま「ぼく」と「わたし」。
それを見守る「かあさん」。
3匹のゆるくて、心がほっこり温まる日常がとっても愛らしい一冊。
とりさん、なんば? のまき
北極で出会った静かな海の情景や、ものすごい数の鳥を描いた本。
ページをめくる度、鳥を数えながら「あれ?!」と、しろくまたちの一緒に驚き、鳥たちのスケール感に圧倒されます。
ねえ、おんぶ のまき
作者・あべさんが飼育員時代に出会ったふたごのしろくまをモデルにした一冊。
内気であったり、大胆であったり…それぞれの個性が出ているのが、我が家の双子・多胎児のようでくすっと笑えてしまいます。かあさんぐまの、優しいだけじゃない愛情にもグッとくる「北極に行ったとき、実際に見た」実話だそう。
くるくるぱっちん のまき
ふたごのしろくまが大はしゃぎの「くるくるぱっちん」。「よくわからないわ」と、獲物を待ちながら、ドライな対応のかあさん。親子のアルアルな日常風景と、まさかの展開にほっこり笑えてしまうお話。
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