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双子(2人乗り)ベビーカーの最適サイズ

あらすじ

双子ベビーカー買う前に読む!理想のサイズ

双子ベビーカーを購入する際に気になるのがベビーカーの幅ではないでしょうか?
特に横型ベビーカーだと、必然的に幅が広くなるので
エレベーターに乗れるか
改札を通れるか
スーパーの通路は通れる
…など
気になる方が多いのではないでしょうか?
今回は、街で生活しやすい理想の幅をご紹介します。

目安① 車椅子のサイズ

第一に、目安になるのが車椅子のサイズです。
駅や、公共施設等…大抵の場所は「車椅子が通れる」よう配慮して作られています

車椅子のJIS規格

一般的な車椅子のサイズ(JIS規格)はこちら

全長120cm × 全幅70cm

このサイズ以内であればほとんどの車椅子対応施設への出入り可能となります◎
新幹線の「車椅子対応座席」にも収まりますね◎

目安② 住居用エレベーターのサイズ

次に目安になるのが住居用のエレベーターのサイズです。
商業施設のものよりも小さいのが特徴で、集合住宅にお住いの方は特に気になるのではないでしょうか?
こちらもJIS規格で「エレベーターのかご及び昇降路の寸法」というものが定められています。
有効出入口寸法として定められているのが最小サイズがこちら

入り口幅80cm × 高さ200cm

幅80cm未満であれば、全てのエレベーターの入り口を通過できます
ちなみに、エレベーターのカゴの最小サイズはこちら

幅105cm × 奥行き85cm × 高さ220cm

ベビーカーを押す保護者の方も含め、上記のサイズ内であれば、狭いエレベーターでも利用可能です◎

目安③ 住宅の玄関ドアのサイズ


住宅の玄関ドアのサイズには規定がありません。
しかし、エレベーターの有効出入り口寸法と同様のサイズが一般的だそう。

入り口幅80cm × 高さ200cm

ベビーカーで寝てしまった時など…乗せたまま玄関まで入れると楽チンですよね♩

目安④ 自動改札口の幅

駅の自動改札口には概ね2種類あり、車椅子用の幅の広い改札と、一般的な改札の2つです。
広い方は「公共交通機関の施設に関する整備基準」において「幅90cm以上の拡幅改札口を1か所以上設置する」とされています。(古い駅など、設置が行き届いていない場合もあります)
狭い方(一般的な改札口)の幅には特に規定がありませんが概ね55cmのところが多く、最近は59cm幅の設計シフトしているところが多いようです。
1人用ベビーカーや縦型ベビーカーでどんな改札も通りたい方はこちらを参考にして下さい。

狭い(一般的な)改札横幅55cm
広い改札は横幅90cm

目安⑤ タクシーのトランクサイズ

折畳み時の目安は、それぞれの住環境により大きく異なると思います。

・自宅のどこに収納するのか
・車に載せるなら車種や他の荷物との兼ね合い
 など
ここでは一般的なセダンタイプのタクシーのトランクサイズをご紹介します。

入口幅118cm × 奥行き65cm × 高さ45cm
なお、最大幅は156cmです

あくまでも目安で、同じセダンタイプのタクシーでも車種によって異なる他
運転手の私物や、車両関係の荷物が載っている場合もありますのでご了承下さい。
セダンタイプの他、ミニバンタイプや車椅子も乗れるタクシーなど、様々なタクシーが有りますので、ご利用の際は調べてみても◎

まとめ

以上が双子ベビーカーを選ぶ際に、多くの方が気になるポイントをまとめたものです。
参考になれば幸いです。

タタイマムでは理想サイズを下記の通り定めて、既存の製品と比較しております。

【使用時サイズ】
車椅子幅の70cm
エレベーター最小カゴの奥行85cm

【折畳時サイズ】

一般的なセダンタイプタクシーのトランクに収まる
幅118×奥行き65×高さ45(cm)

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