顔はそっくり、でも性格はぜんぜん違う一卵性双生児「あっくん」と「ゆうくん」
ふたごの妊娠・出産からはじまり、3歳になるまでの日々のできごとを通してわかる「ふたご育児のリアル」 ー
大人気ブログを書籍化!リアルな双子育児がわかる
女医pikaさんによる大人気ブログ「続々ピカ待ち☆ふたご絵日記」を書籍化した著書。
双子妊娠発覚からはじまり、管理入院や、出産、お子様のGCU入院、産後のアレコレや、同時授乳15手、離乳食、「あっくん」と「ゆうくん」ふたご語での会話など…
多胎ママなら共感必須!3歳までの育児の記録がギッシリ!
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タタイマム!独占インタビュー
多胎マムでは、著者である双子ママpika様にお伺いすることができました!
Q ふたご・多胎児を育てるママたちにこそ読んで欲しい!イチオシの項目はどこですか?
乳児期前半の授乳に関する漫画をぜひ読んでいただきたいです!
双胎や品胎は小さく産まれるぶん授乳に苦労されるママさんが多いのではないかと思うのですが、わたしがGCUで教わった「低出生体重児への授乳のコツ」や、搾乳のコツや保管方法・GCUへの運搬のこと、退院してからの双子の授乳風景について、書籍用に描きおろしています。
わたしも授乳では苦労したので、これから多胎児を出産されるママさんの助けに少しでもなれば…という思いで描きました。
Q 双子育児を楽しんでいるお姿が素敵です。秘訣はありますか?>
育児を楽しむ秘訣は、自分の場合は、なるべく客観視することかな~と思っています。
当事者の視点からは笑えない大変なことも、他人事のようにツッコミを入れてみると可笑しく思えたり、ギャン泣きするわが子も気持ちのうえでちょっと遠くから退いて眺めるとすこしゆとりを持って観察できたり。
あと、ゆとりがないと楽しめないので、人に任せられることは、どんどん任せるようにしています。ママの笑顔が一番大事。
Q pika様ご自身もアクティブに活動されていらっしゃるのが印象的です。
ご自身の時間はどのように作っていますか?
乳児期は長く里帰りをしていたのですが、夫含め実家の家族にとても助けられました。
夫がいるときは夫メインに動いてもらったり、人手のあるときはなるべくお任せしたりするようにして、自分の時間を作っていました。
自宅へ戻ってからは、なるべく規則正しく生活すること、二人の昼寝のリズムを整えることを頑張り、二人が寝た昼の時間を自分の時間にあてていました。
働きだしてからは、タブレットPCを使って仕事の休憩時間に漫画を仕上げたり、書籍作業は徹夜をしたりすることも多かったです。
どうしても使える時間が夜になってしまうのですが、自分の体調と相談しながら頑張りました。(でも、体を壊してしまうといけないので、ほどほどで…^^;)
Q 多胎ママへ激励の言葉をお願いします!
双子も三つ子も、多胎ってなかなか体験できることではありません!
ある程度育つまでが大変ですが、3~4歳になってくると、手もかからず、子供だけで遊んでくれるようになり、今は逆に双子で助かっています。
初めての場所にも相方がいるので心強い様子。お互いがお互いの支えになっていて、確かな絆を感じます。
こんな風にお互いかけがえのない存在がいること、とても羨ましく、そして素晴らしいことだと感じます。多胎は本当にすごい!
乳児期は精神的にも肉体的にも負担が大きいですが、いろんな人の手を借りて、ママが倒れないよう乗りきっていきましょう!
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イラストと漫画で読みやすい!
イラストや漫画が豊富で読みやすく、ユーモラスも含めた書籍に仕上がっているとのこと!
自作のおもちゃ工作も必見です!
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