こどものお誕生日会でも食べきることを考えるとそんなに大きなバースデーケーキって用意できないことも多いですよね。
誕生日会ともなると、当日はバタバタしてゆっくり写真撮影もできないことも多いと思います。
我が家も実際に誕生日会はバタバタで、機嫌よく写真を撮ってくれる時間なんてほぼなく…
別の日にお菓子で釣りながら撮影することがとても多いです(笑)
そんな後撮りで撮影時間や室温も気にせず使えるフェイクケーキを作ってみました!
実は100均にある材料ばかりでオシャレに作れちゃいます!
大きなケーキがあるとバースデーフォトでも映えるし、これからの時期クリスマスパーティーなどでテーブルコーディネートに使うと一気に豪華で可愛い雰囲気になります!
100均材料で作るおしゃれなフェイクケーキ
材料
今回作ったケーキの材料です。
作る大きさで粘土など用意してください。
- 土台となる箱 丸or四角 柄は隠れます
2段なら大きさの違う箱各1つ上下の大きさの差があった方が作りやすいです。
私が使ったのは、下段直径16cm高さ5.5cm +上段直径14cm高さ3.5cm - 紙粘土
これはDAISOのもの 写真は3つですが2つで十分でした
- バターナイフなど
なくてもできますが、あった方が断然キレイに仕上がります
- 小さな容器に水をいれておく
途中で乾いてきた表面を滑らかにしたり、キレイにします - デコレーション用装飾
今回はドライフラワーと造花です、本物のケーキに近づけたい場合は果実の造花などいいかもしれません - デコレーション用グルーガンかボンド
速乾なのでグルーガンおすすめです、火傷には注意してください
※作るときにテーブルなどにはラップやクッキングシートなど敷いておいた方がいいと思います
作り方
- まずは下準備。土台となる箱をくっつけます
紙粘土を付ける予定の1日以上前にはやっておいた方が確実に乾いていて安心だと思います。
2段の場合はボンドや強力な両面テープなどで2つの箱をくっつけます。
※箱同士以外にも、フタと箱もくっつけることを忘れずに - 袋から出した紙粘土を柔らかくします。
揉んで伸ばして…を繰り返すと、段々と紙粘土が柔らかくなっていきます。
※紙粘土は乾燥するので開封するのは1つずつがオススメ - 箱につけていきます。
ある程度薄くのばした粘土をペタペタとつけていきます。
はじめはざっくり、全体についたらバターナイフを水につけクリームを塗るように表面をキレイに整えていきます。
いろんな方向から見て高さ、厚みなどを確認してくださいね。
※材料に2段にするなら違う大きさの箱を…と記載してありますが、私は在庫がなくこの箱を選びましたがいざ粘土をつけていくと、粘土の厚みで段差の差がなくなってきて調整するのが少し難しかったのでもっと上下の差があるように組み合わせて土台を選ぶことをおすすめします! - 形が整ったら一晩乾かします。
粘土が余ったのでミニケーキ土台も作りました。
- 完璧に乾いたケーキにデコレーションをしていきます。
まずは用意した飾りの配置をイメージしてケーキに置いてみるといいです。 - 接着していきます。
※グルーガンの場合くれぐれも火傷に注意してください。
100均のグルーガンはグルーのストッパーがついてなくてコンセントをさしてるとどんどん流れてきて大変なことが起きるので(笑)
アルミホイルやキッチンペーパー、厚紙など熱にある程度強いものを下に敷いておくと安心です! - 完成です♪
テーブルコーディネート
テーブルコーディネートはこんな感じにセッティングしてみました!
バースデーバージョン
クリスマスバージョン
いかがですか?
フェイクケーキがあると、パーティー感がかなり出ると思います♩
ケーキの土台だけ作っておいて、イベントによって上に乗せるものを変える…というのも一つの案です!
ぜひやってみて下さいね♩