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1人で双子を連れて買い物する方法

双子 子連れ 買い物

双子出産後、ワンオペ育児をしている人も多いと思います。
おすすめは、誰かに預けて一人で買い物に行くことですが、毎回そんなわけにはいきません。
そこで、私がやっていた双子連れで買い物をする方法を、紹介していきます。
※あくまでも一例として、参考にしてください。

あらすじ

生後2カ月頃〜

1人はカート、もう1人は抱っこ紐で前抱っこ

  • 生後2カ月頃から可能
  • 双子の顔を見ながら買い物ができる

乳幼児用ショッピングカートには、生後2カ月頃から使用できるカートがあります。コンビのエンジェルワゴンが一般的です。

3段階でリクライニングを調整できるので、1番平らにして、1人をここに寝かします。
そして、もう1人を新生児用抱っこ紐で抱っこします。新生児が使用できるものであれば、縦抱き、横抱きどちらでもOKです。
私は、車までカートを持っていき、先にカートに1人を寝かせ、そのあともう1人を抱っこしてお店に入りました。
この時期はあまり動かないので、シートベルトなどは先に外したり、抱っこ紐を装着したりと、すぐ抱っこできる状態にしておくと◎
カートにはフックが付いていることが多いので、トートバックを利用すると買い物しやすいです。

デメリット
  • 駐車する場所やカートの位置など、周囲の人への配慮や安全性の確認が必要
  • カートに乗った子が泣いた時、すぐに抱っこできない
  • 車の乗り降り、抱っこ紐装着などを素早く行うための、ある程度の慣れや経験が必要

生後6カ月頃〜

1人は抱っこ紐でおんぶ、もう1人はカート

  • 前が空くので、動きやすく買い物しやすい
  • カートの子が泣いても、すぐ抱っこできる

腰がしっかりしてきて、おんぶができるようになると、一気に買い物が楽になります。念の為、おんぶ+抱っこができるように、抱っこ紐は2つ装着しておき、1人をカートに乗せていました。カートに乗るのを嫌がったり、泣いたりした時には、すぐ抱っこできるようにしておきました。
私は、しっかり歩けるようになるまでは、ほとんどこのやり方でした。

デメリット
  • おんぶの子の様子をすぐに確認できない
  • 結局おんぶ抱っこになった時のことを考えると、あまり買い物ができない

おんぶ+抱っこ

  • カートがないお店でも買い物ができる
  • おんぶ+抱っこの方が子どもが落ち着いてることが多い

抱っこ紐を2つ使い、おんぶ+抱っこします。抱っこ紐はエルゴが人気かと思いますが、使いやすいもので大丈夫です。私はエルゴではなく、ショルラクを2つ使用していました。洋服を見たい時、荷物は少ないけど、少しゆっくり見て回りたい時は、この方法を使っていました。

デメリット
  • 身動きが取りにくく、体力の消耗が激しい
  • 低い位置にある物や、子どもの手や足が当たって壊してしまいそうな物などをとる時は注意が必要

カートまたはベビーカーに2人乗せる

  • 2人カートに乗せているので自分は身軽で動きやすい
  • カートに荷物などをかけたり乗せる事ができる

広いショッピングモールなどは双子ベビーカーでも大丈夫ですが、地域のスーパーなどは双子ベビーカーは通れなかったり、邪魔になることが多いです。小さいカート2個の方が縦に1列にすることできるので、狭い場所でどうしても買い物をしなくてはならない場合にはオススメです。
キャラカートは子供が喜び、しっかり座っていてくれることも多いのですが、重たく大きさも大きいので、2台押すのは大変です。

デメリット
  • 広い場所、周囲の迷惑にならない場所でないと使えない
  • 2台のカートまたは双子用ベビーカーを操作しながら買い物するのは大変。
  • 泣いた時の対応に困る

最後に

1歳を過ぎ、しっかり歩けるようになると、歩いて買い物に連れて行けるようになります。
もちろん、上記の方法は並行利用しながら、子どもの状態に合わせて買い物方法を選んでいました。
歩く場合は、手つなぎ、カートを押すなどをさせると、迷子になりにくかったです。

これは、私の買い物方法の一例です。子供たちの状態に合わせて、買い物方法を検討してみて下さい。
小さい双子を連れての買い物は大変ですが、工夫すれば買い物はできます。それぞれ自分に合う方法を見つけて、無理なく買い物をしましょう!
また、周囲の方にも温かい目で見守って頂けると嬉しいです。

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この記事を書いた人

5歳の双子、2歳の女の子、0歳の女の子の4人の母です。
子どもたちが喜ぶ物を作ったり、一緒に遊べるものを考えたり、企画することが好きです。
主にインスタグラムを通して、多くの双子仲間と出会ってきました。
多胎育児での苦労や、多胎育児ならではの楽しみを、多胎育児中、妊娠中の方たちだけではなく、多くの方に多胎育児の情報を発信、共有したいと思っています。

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