【オン眉前髪】ママ・パパでもできる!ホームカット講座
小さい子の短い前髪ってとっても可愛いですよね!
小さい時だからこそできるオン眉前髪♪
オン眉でも色々あります!
ぱっつん前髪
ラウンド前髪
ギザギザ前髪…etc
オン眉だからちょっと伸びたぐらいでは目にかからないので、すぐ切らなくても良いというメリットも!
前髪だけで小さい子を美容室に連れて行くのも大変…
それに「他人に切ってもらう」と泣いたりする子も多い…
ご家庭でママやパパがカットするお家も多いと思います。
そんなママやパパの為に、お家でできる前髪カットを伝授します!
今回は、ギザギザオン眉前髪をご紹介します♪
用意するもの
- ハサミ・すきバサミ
- くし
- カットクロス(散髪ケープ)
袋に穴を開けてかぶせてもOK - ダッカール(髪がとめれるピンでも可)
- 霧吹き(前髪が濡らせればなんでも可)
- ドライヤー
ハサミ・すきバサミやカットクロスも100均などで安く購入できます。
はじめに
準備もできて、さぁ切るぞ!って時にお子様がぐずり出したりする事も多々あるかと思います。
我が家の双子もなかなか嫌がります。
そんな時はこんな感じで対策してます!
- 好きなDVD・YouTubeを流しながらカット
- 終わったらご褒美作戦(カット中も封を開けずに待たせてることも…)
- 好きなおもちゃを持たせながらカット
- 普段持たせたもらえないものを持たせてあげる(本物のリモコン・スマホなど)
何かしらの対策でいつも乗り切ってカットしています。
お子様の機嫌も良ければ早速カットしましょう!
ブロッキング
前髪のカットの最初の重要ポイント=ブロッキングです!
前髪をカットして、お風呂に入った後や、後日、長い毛がチョロっとでてたりしませんか?
適当にブロッキングしてカットすると、邪魔な髪の毛がでてきたりするので、ブロッキングはしっかり取りましょう。
ブロッキングは、上の写真のように、前髪を三角形になるようにとりわけます。
- 耳後ろ付け根あたりから逆の耳後ろの付け根あたりを通る線の中心部分が頂点
- 底辺の幅は黒目の外側から逆の黒目の外側
2の底辺と1の頂点を結んだ三角形が、理想的なブロッキングの三角形です。
カットの前に…
これも重要ポイント!カットの前に霧吹き等で前髪の根元を濡らしましょう。
髪の毛を濡らして切るウェットカットでも、乾いた状態で切るドライカットでも切りやすい方で良いのですが…(今回の記事はウェットカットです)どちらにしろ、霧吹き等で前髪の根元を濡らしましょう。
髪の毛には誰でも癖があります。
前髪の根元を濡らすことで本来の髪の癖が出ます。
本来の癖が出た状態で切らないと…
仕上がった時やシャンプーをした後などに
思ったより前髪が短くなっていたり
切り残しがあったり
ガタガタになる原因になります。
ドライカットの場合は根元をしっかり濡らして、普段乾かすように自然に乾かしてからカットして下さい。
カット〜長さ設定〜
長さは、したい長さより1〜2センチは長めにカットします。
乾かした時に、上に上がります。
ここで重要なのが、髪の毛を引っ張って切ってしまうと、これも乾かした時に短くなる原因です。
コーミングしたら軽くもって引っ張りすぎないように注意して長さを調節してください。
乾かしてみて、長いようならカットしましょう。
縦にハサミをいれる
写真のようにフリーハンドでもいいのですが、動いたりするとおでこを切ってしまうかもしれないので、手を添えて切りましょう。
今回はギザギザ前髪なので、縦にハサミを入れます。
質感調整
このままでは、ぱっつん感が出てしまうので、すきバサミでやわらかく質感を出していきます。
重たいところと軽いところがバラついているなら、写真のように重たい部分をつまんで取って、束の中間毛先にかけて、すきバサミを入れます。
毛先にもパツっとしたところがあるなら、そこも部分的に摘んで毛先だけすきバサミを入れましょう。
仕上げ
横をとめてたダッカール(ピン)を外して、自然に、全体的にコーミングしてみて下さい。
あまりにもチョロチョロ出てくる髪の毛はカットしましょう。
完成!
Before
After
いかがでしたか?
ママやパパがカットした方が、小さなお子様は安心できるので、ぜひお家でチャレンジしてみて下さい!
間で一度、プロの美容師さんにカットしてもらって、伸びたところをちょこちょこカットする。というのも手ですよ♪
また、カットする時はお子様の機嫌が悪かったりして、あまりにも嫌がって動くようなら無理にカットするのはやめましょう。安全が第一です!
無理せずお子様のペースで、可愛い前髪にしてあげて下さいね☆
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