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1番くわしい同時授乳!Wフットボール抱き授乳

1番くわしい同時授乳!第一回は、Wフットボール抱き授乳のやり方です。

あらすじ

ダブルフットボール抱き授乳の概要

同時授乳で一番オーソドックスなのが、このWフットボール抱き授乳。
首すわり前から、二人同時に直母する方法です。

Wフットボール抱き 授乳

アメリカンフットボールの選手がボールを脇に抱えこむのと似ていることから
“フットボール抱き”や“アメフト抱き”、“ラグビー抱き”と呼ばれる授乳方法。
赤ちゃんを小脇に抱え、頭だけ乳房のほうに出して授乳します。

“フットボール抱き”のポイント

フットボール抱き、一番のポイントはクッションです!(↑画像のピンクの部分)
クッションをベストポジションにセッティングできれば、頭に手を添える必要がないくらいしっくりきます!◎
もちろん安全のため、手を添えるのがベスト!ですが…
三つ子以上の場合、手が空くことで哺乳瓶が持てるので、ほかの子にミルク授乳を同時にできます。
(チャレンジする方は、W授乳に慣れてきてからトライしてみて下さいね!)

手順1 – ママの姿勢

二人同時授乳はママの体力消耗も激しいので、ママにとってなるべく楽な姿勢を作ることが大切。

授乳場所

ソファーのようにゆったり座れる場所が良いですが
ソファーだと段差があったり…授乳前の赤ちゃんを待たせておくのは危険です。
ハイローラックなどで、手の届く安全な場所で待たせることができれば良いですが
そうでない場合は、お布団の上や、広くて落ちる心配のないベットの上などがオススメです。

ママの姿勢

ママの姿勢は、真っ直ぐ〜前かがみくらいが、授乳しやすいです。
姿勢を保ちやすいように、ママの背中にもクッションを挟むと良いでしょう。

授乳クッションの位置

Wフットボール抱き授乳を成功させるためのキーポイントとなるクッションの位置。
クッションは授乳クッションでなくても、ソファーのクッションや、お布団、枕、バスタオル…などを使ってもOK!
授乳クッションも形状が様々ありますが、オススメはW授乳専用のもの!

専用でなくても、ママの体側まで囲えるしっかりしたものがオススメです!

どのクッションを使用する場合も、乳房から身体に沿うようにクッションをおき、赤ちゃんの頭が乳房の位置にくるように調節します。
この高さ調節がうまくできると、グッと楽に授乳できます!

クッションだけで高さが足りない場合は、ママの左右にお布団を畳んで置いたり
あぐらをかいて座ると、膝でクッションの高さ調節ができます。
ベストポジションは、ママや赤ちゃんの大きさ、月齢などにより異なります。
自分たちに合ったベストポジションを見つけるまで、クッションを変えてみたり、タオルを挟んで微調節してみたり…ご家族の方にお手伝いしてもらいながら色々試してみて下さいね!

手順2 – 赤ちゃんの姿勢

赤ちゃんの姿勢はママの身体に向かって、横向きになると授乳しやすいです。
首すわり前でも手で頭を支え、腕で赤ちゃんの身体をグッと引き寄せて抱えればクッション無しでも安定して授乳できます。
(もちろん疲れるので、クッションはあった方が良いです!)
また、首すわり前の赤ちゃんを横向きにさせるのが不安な場合は
ママが前かがみになってあげると、赤ちゃんが仰向け気味になり、より赤ちゃんにとって楽な姿勢で授乳できますよ◎

まとめ

同時授乳ができると、多胎児ママにとって嬉しいことがたくさんあります!
ただ「誰でも簡単にスグできる!」わけではありません…
コツを掴むまで、時間がかかるかもしれませんが、試行錯誤してみて下さいね!

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この記事を書いた人

プチプラと時短が大好き♡
元幼児教育講師、現役保育士。
三つ子を含む4児母です。
休日の楽しみは、子連れお出かけ!
ストレスフリーに遊べる広々とした公園が気に入っています。

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