2017年の多胎分娩の総数【平成29年】

日本で1年間に何組の多胎児が生まれているか知っていますか?

実は具体的な数字が厚生労働省の「人口動態統計年報」に記載されています。
みなさん必ず提出する「出生届」と、死産した場合の「死産届」を元に集計したデータです。

このデータからは、1年に何組の多胎児が生まれているかだけでなく、何組の多胎児が、多胎児として生まれてこれなかったか(死産数)も明示されており、現役多胎ママである筆者にとってはショッキングな数字でもありました。
多胎妊娠をすること奇跡や、さらに妊娠した全員を産んであげられることの奇跡を感じる資料です。

〜2016年(平成28年)までのデータは
▼こちらの記事にまとめてあります。

今回は新たに出された2017年(平成29年)の情報をまとめました。

2017年分娩の総数と、多胎分娩の総数

下の表は分娩の総数を、出産した人数別にカウントしたものです。比較として、前年及び前々年の記録も載せております。
※2017年は5つ子以上の出産はなかったので、比較年も四つ子まで表示

「分娩の総数」には妊娠12週未満の流産や消滅は含まず、12週以降の死産を含みます。
妊娠の総数ではないので、例えば、三つ子を妊娠していたけれど吸収されて双子を出産された方は双子でカウントされます。

昨年までのデータに比べ、分娩の総数は少なくなっていますが、多胎分娩の割合は増えているようです。

双子分娩の詳細

2016年以降、双子妊娠の分娩の総数は1万組を切りました。
最新の2017年度では約5%の双子が、双子として生まれて来れなかったことがわかります
分母が小さくはっきりした数値ではありませんが、死産数の割合は年々減っているようです

三つ子・四つ子分娩の詳細

三つ子妊娠の総数は2014年以来の140件超えとなりました。
最新の2017年度では約17%の三つ子が、三つ子として生まれて来れなかったことがわかります。
双子と同様、死産数の割合は年々減っているようです。

最新の2017年度では3組の4つ子ちゃん全員が4人共生まれてこれたようです!
なんだか、嬉しいですね♩

感想

前回(〜2016年)までの統計と同様

多胎妊娠するのも奇跡、全員無事に産まれて来ることも同じくらい奇跡

と改めて感じました。

出生届を出したけど、長く生きられなかった子もきっといると思います。
一度の奇跡でなく、いくつもの奇跡が重なって生まれてきてくれた子どもたち。
今大変と思ったり、辛いと感じていることは
もしかしたら、誰かがどうしても実現させたかった“幸せ”なのかも…

Lina

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プチプラと時短が大好き♡ 元幼児教育講師、現役保育士。 4歳のお兄と、2歳の二卵性三つ子の妹たちの4児母。 休日の楽しみは、子連れお出かけ! ストレスフリー...

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